何故アメリカなのか?

渡米から約30年、何故アメリカだったのかをふと思い返してみました。当時はがむしゃら無我夢中で突き進ん出た感がありましたが、そもそもは、日本での働き方が自分に合ってない、と感じたからです。日米の企業で働いて、どちらもいい所もあれば悪い所もある、どちらが正解ではない、最終的には自分に合っているかどうかだと思っています。

一方で、ろくに英語も出来ないのに、渡米, アメリカで仕事のベースを作れて良かったと思うのは、ズバリ日米の物価の違い。これはどちらの国が良い悪いとかではなく、両国の為替レートの違いや生活水準の差。一般的に日本と比べてアメリカの収入は高く、日本の生活費は安い、ので、収入が高いところで稼ぎ、生活費の安い所で生活すると、収入>支出になり、生活が楽になるというわけです。*これはアメリカ・場所に限らず、収入>支出が成り立てばいいんですけどね(^^ゞ

収入>支出の差を大きくする、バターンをいくつか挙げてみます。これ以外にも沢山のパターンがあるので、皆さんも考えてみてくださいね。

1.    アメリカ(もしくは一般的に給与が高い)企業で働き、物価の安い所に住む。

2.    アメリカ(もしくは物価の高い)のお客さんから収入を得、物価の安い所に住む。

3.    不労所得で収入を得、物価の安い所に住む。

おーい、全部物価の安い所に住むパターンかい!と言われそうですが、生活費が結局支出を占めるので、単純に物価の安い所に住めば出費は抑えられます。そこで如何に収入を増やすかだと思うので、給料の高いところに務めるか、サービス費など高く払える顧客を持つか、後は、何もしなくても(もしくは最小限の努力で)お金を生む仕組みを持つ、等かと思います。

私は、残念ながら、現時点で物価の安い所に住むことができないので、頑張って稼ぎ、リタイア後は物価の安い所に移るを考えています。もちろん、上記パターンは一つしか選べないわけではなく、複数のほうがいいので、不労所得も練中です( ´艸`)。

皆さんも何か良いアイディアがあれば、コメントおまちしています。

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